バロメーター
実はまだ、網入れはできていません。すべては天候次第です。時化、もしくは波の高い、あるいは風の日が続いています。そして、昨日、今日と雨でした。
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バロメーター(気圧計)も下降傾向です。すでに"750"のところを指しています。単位は血圧測定でお馴染みの「水銀柱ミリメートル」(mmHg)です。「大気圧が水銀柱を750mm押し上げる」ということです。しかし、現在ではmmHgは気象情報の単位としては使われていません。一方、"750"の下に"1000"という数字がありますが、こちらの単位は「ミリバール」(MILLIBARS)です。「1013ミリバールがおおよそ1気圧」と定義されており、「おおよそ760mmHg」です。以前は広く気象情報などに使用されていたミリバールですが、最近は国際単位系(The International System of Units : SI)の圧力単位である「ヘクトパスカル」(hPa)に置き換えられています。ですから、今日の気圧は「1000ヘクトパスカル」と読むことができます。
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低気圧(英名 Low pressure、ポルトガル名 Ciclone あるいは Depressão)の接近をうかがわせます。低気圧とは「大気圧が1気圧」以下になった状態とかではなく、周囲の気圧より比較的低い気圧のエリアのことになります。これに対し、高気圧(英名 High Pressure、ポルトガル名 Anticiclone あるいは Altas pressões)は周囲の気圧より比較的高い気圧のエリアのことです。
一般的に、低気圧が接近すると「天気は下り坂」となります。また、高気圧に覆われると「天気は晴れ」となります。ようするに、上のバロメーターの針が左に振れれば「天気はくずれ」、右に振れれば「天気は回復に向かう」といった感じです。下がっているのか、上がっているのか、その時の「傾向」を見ています。
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さて、この夏の天候を予想するのに大切なもう一つの「バロメーター」があります。北大西洋振動(NAO)のインデックスです。昨年暮れよりマイナスの状態が続き、4月になってようやくプラスに転じたと思いきや、再びマイナスとなっています。やはり、今年の日本の夏は「猛暑」となるのでしょうか。
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by mobulamobular | 2010-04-16 07:09 | 気象 | Comments(0)
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