海難事故
今日は朝から晴れましたが、沖は波の高い状態続き、時化です。定置網船は沖仕事のため出港しましたが、途中で引き返しました。しかし、風がないため、このままの状態が続けば波は多少なりとも小さくなると予想されるので、午後に再トライです。明日からまた天気は下り坂の様子です。この午後が、いわば「時化の中休み」となりそうです。

しかし、荒れています。最近の海です。
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大西洋上で発生した低気圧が発達しながら次々にポルトガルに近づきながら北上しています。これによりマデイラ諸島では多大な被害が出ている訳ですが、この低気圧を正面から受けるポルトガルの西海岸にも大きな影響が出ています。
「海難事故」です。上の新聞記事は「ポルトガルでは、この3カ月間にすでに6件の海難事故が発生し、5人が死亡、10人が行方不明となっており、さらに昨日Caminha(北ポルトガル、スペインとの国境付近の町)沖でも、一見穏やかそうに見えた海で、不意の大波2発を喰らい、3名の漁師が乗った漁船が沈没した」といった内容のものです。
幸い、今のところ、アルガルベ(ポルトガル南岸)ではこのような悲劇は起きていません。

と思いきや、とんでもない所でも大波が押し寄せている様子です。
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フランス、マルセーユ沖でキプロス船籍で地中海クルージング中の豪華客船(全長207m)が、9mもの大波を受けてドイツ人とイタリア人の2名が死亡、14人が負傷するという事故が起きたそうです。地中海とはいえ、海は海です。時にこういった危険を伴うことは、ちょっと考えればわかることなのですが、事故が起きてしまっては後の祭りです。

今の海は、遊びも命がけです。出港の際は覚悟してください。
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by mobulamobular | 2010-03-05 05:15 | 気象 | Comments(0)
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