トンガリ・サルゴ
3度目の登場となりますが、今回の個体はやや大きめのものとなります。通常は30cm前後の個体が多いのですが、これはトレーいっぱいのサイズで、全長50cm、体重1.6kg、ありました。
このサイズくらいになると、横縞は薄くなってくるようです。
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学名 Diplodus puntazzo、 英名 Sharpsnout sea bream、 ポルトガル名 Sargo bicudo、 和名 ありません。
春にも姿を見ますが、これからが一番の漁期となります。群れで定置網に入って来ます。最終的にはどの魚も同様に箱網で漁獲されるのですが、箱網を徐々に揚げて魚捕り部に追い込んだ際、なぜかこの魚は丘側の角に集まる習性があるようです。普通に考えると、魚は何かあった場合沖の深い方向を目指して逃げようとするものですが、これは逆です。
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「トンガリ・サルゴ」と勝手に呼んでいますが、その云われとなる「尖がった口」です。
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しかし、この魚の本当の特徴はこの人間顔負けの立派は歯です。
実は「デッパ・サルゴ」でした。










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by mobulamobular | 2009-09-28 01:04 | | Comments(0)
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