エビスシイラ
世界中の暖かい海にいるようです。シイラ科(Coryphaenidae)には本種とシイラ(Coryphaena hippurus)のみの1属2種が分類されています。
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学名 Coryphaena equiselis、 英名 Pompano dolphin-fish、 ポルトガル名 Doirado Pampo、 和名 エビスシイラ です。
本種をはじめ、最近は前回の「ビンナガ」、前々回の「カツオ」など沖合の魚の入網が相次いでいますが、これは沖からの水がポルトガル南岸に差し込んできているためと思われます。
「定置網」は読んで字の如く、動きません。海岸から4kmほどのところで一般的には「沖の魚」と考えられている種を見ることができるのですから、これは面白いです。
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シイラ同様、エビスシイラも黄色、緑、青ととてもカラフルで綺麗な魚です。しかし残念ながら、これもシイラと同様に港についた時には表皮が剥がれ、全体的に白っぽくなってしまいます。
水族館からのオーダーがありますので、何とか今年もその要望に応えていきたいと思います。
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これも今では漁師の間では人気種です。漁が少ないので、ポルトガルの市場で見ることはないと思いますが、もし見かけたらこの魚も傷みが比較的早いのでやはり鮮度には注意です。
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by mobulamobular | 2009-09-01 01:05 | | Comments(1)
Commented by pchikaru at 2009-09-01 04:06
最後の写真、お顔ちょっと怖いですね~
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